不安について

やりたいことは、たくさんある。

でも今からそれをやろうしたら、間に合うだろうか。

間に合うとしたらどれくらいの時間がかかるだろうか。

私の一生は、そのために費やされて、私は満足だろうか。

やりたいことは、たくさんある。けれどそこまで注げるものでもないのだ。

 

双見酔の何かの短編マンガのものだったと思います。ところどころ間違っていると思いますが。

僕が鬱々と将来のことを考えるとき、この言葉をよく思い出します。

やりたいことは、たくさんあるのです。それが漠然としたことにしろ、多少具体的なことにしろ。

でもそれのために自分の一生が消費される、このことを考えると、僕はそれが本当にやりたいことなのかわからなくなります。

 

僕は今、大学生です。

まだ人生なんてものはこれっぽっちもわかりません。

体感時間で言うと、人生は19歳で折り返し地点である。という言葉があります。

これが本当か嘘か、僕にはわかりません。しかしもしそうであるならば、僕はもう人生の半分をさした目標もなく、のうのうと過ごしてしまったことになります。

これからの残り半分の人生がどのように費やさられれば、僕は満足することができるのでしょうか。

 

どうせ誰にも見られることのないこのブログで、訳の分からない漠然とした不安をぶつけることに意味があるとは思えません。

しかし、この不安をどうしていいか分からない今、意味が無いと思うことでもやってみようと思うのです。

 

また近いうちに続きを書きます。